孤独と「居場所」を求めて
心に残る原体験
父は毎晩のように酒に酔って荒れ、母は夜の水商売の仕事で家にいませんでした。冷たい宅配弁当を一人で食べる夜。とにかく寂しい小学生時代でした。
中学生になると、期待に応えようと学級委員・部活の主将を務めますが、潔癖症と神経症、不眠に苦しむ日々に。
Jリーガーを目指した高校1年生、両親は口論を繰り返し、離婚しました。過酷な上下関係と怪我、母親に買ってもらった新品のスパイクを当日先輩に取り上げられました。心の限界で退部。
「自分の居場所はいったいどこにあるのか」
その問いが、人生の原点です。